虫歯か?しみる?歯がいたーい!
歯医者どうしようかな?
「歯を健康に保つ」と言うと
①歯磨きしたり
②歯垢・歯石を取ったり
③着色を取ったり
④矯正をしたり
などを思い浮かべる方が多いでしょう!?けれど、実は色々な食品を組み合わせてバランスの取れた食事をすることで、歯の健康も保たれます。歯の健康は歯磨きだけではないのです。
丈夫な歯を作る最大のポイントは「偏食をしない」ことです。カルシウムをたくさん取ると丈夫な歯が出来ると考えがちですが、カルシウムを与えるほど歯が強く、丈夫になるわけではありません。
日本人はカルシウム不足には違いありませんが、カルシウムを積極的に取ることはとても大切ですが、丈夫な歯を作るためには、カルシウムやリンなどの他にたんぱく質やビタミンA、C、Dなども必要です。
また、食物繊維の多い野菜や肉、小魚などの噛みごたえのある食物を良く噛んで食べることであごの骨が丈夫になり、歯についた付着物も除去されます。また、唾液の分泌も多くなって口の中の細菌が減少するので、清潔に保つことができます。
その一方で食べ方が悪いと虫歯が増えることがあります。それは、間食をしたり、飴やガム、砂糖の入ったコーヒーやジュースなどの常に口の中に食べ物が入っている状態で引き起こされます。ですから時間を決めて取るようにしただけでも違ってくるでしょう。
このように、食習慣にもよって「歯の健康❗」が左右されるのです。
(監修 管理栄養士 松村和夏先生 ニューヨーク ヤンキース マー君の奥様 里田まいさんなど芸能人の生徒さんも多数在籍)