【根治】❗根の治療は大切❗
✳️『根の治療』は『神経の治療』とも言います。
大きな虫歯やそれを放置したために腐って化膿したためだったり、歯がしみたり、歯にヒビが入ったり、歯が折れたりなど幾度となく
『根の治療・神経の治療』をしなくてはならない時に遭遇します。
✳️一般的に1つの根っこに1本の神経があるので、前歯の根っこは1本なので神経も1本!ですから根っこの治療もわりと簡単に早く終える(根充:根っこをふたすること!)ことができます!当医院女性歯科医師の根充amazing❗
しかし今回ご紹介する根っこは奥歯でしかも根っこが細くわかりずらい症例をご紹介致します。
通常下の歯の第一大臼歯(6番)は3本の根っこなので神経も3本あります。中にまれに4本なんていうケースもあります。
✳️私達歯科医師はそれら神経を細い針金のような器具(リーマー・ファイル)を使って根っこの治療を行います。
✳️根っこ(神経)が太く真っ直ぐなものは容易に器具が入りますが、細く曲がったものはなかなか一筋縄にはいきません。太く見易い根管❗
✳️そこで活躍してくれるのがレントゲンです。
✳️因みにレントゲンについてですが、
X線(1895年) 病院での「レントゲン写真」をはじめ、様々な分野に応用されるX線は、1895年にドイツの物理学者のヴィルヘルム・コンラート・レントゲンによって発明された。 レントゲン博士はノーベル賞以外の賞の受賞は全て辞退、特許も故意に取得しなかったことで知られ、科学者としての清廉で謙虚な姿勢が称賛される。(出典:ウィキペディア)
✳️レントゲンをご覧ください!2本のほぼ真っ直ぐな神経(根管)はよく分かるのですが、1本の違う方向に向かう神経(根管)は細くて厄介です!この患者さんは、しみてしみて仕方なく、その原因がこの細い神経(根)の仕業でした!真ん中の器具が厄介な神経❗青⇒は明瞭❗赤⇒は厄介ものです。
✳️レントゲン(赤⇒)のように細くて曲がった神経(根管)は歯医者泣かせの厄介ものです。
✳️✳️✳️当医院ではマイクロスコープ(ドイツ・ライカ社製)を導入しております。この症例もマイクロスコープにて探しあてました。私達の目も限界があります。そんなときには最先端のマイクロスコープの目を活用しています!モニターに写っているのは今回のレントゲンと同じ症例!器具(リーマー)で神経の入り口を見つけた瞬間!
✳️何分にも技術革新の昨今ですが、この治療は手作業で手探りで行う、まさにいってみれば原始的な手法によります!(primitive)
✳️当医院の歯科医師3名は
これらを共有し指先で行う根管治療を最重要視し、丁寧かつスピーディーに行うよう日々ブリーフィングをもしています。
✳️『糠(ぬか)に釘(くぎ)』や『豆腐にかすがい』などの諺(ことわざ)がありますが、建物にしても土台がキチンとしていないと上物は上手くいきませんよね!歯も同じです。キチンと根っこの治療がなされていなければその上に入る冠(クラウン)も長持ちしませんよね!
ですから根っこ(神経)の治療は、最重要ポイントです!
✳️『ご自身の歯でいつまでも噛める歓びを!』
そんな命題にお手伝いできましたら幸甚至極です。
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根っこ(神経)の治療は
医療法人慈愛会
大久保歯科医院
までご用命下さい❗
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