✳️【高濃度ビタミンC点滴】✳️
高濃度ビタミンCを点滴(DIV:drip intravenous)にて静脈から投与し体内に入れる治療法です。
ビタミンCが不足すると、歯周病の初期症状でもある歯肉炎にもなりやすくなります。
また、歯周組織が破壊される歯周病には、コラーゲンの合成を促すビタミンC摂取がとても効果的です。
高濃度ビタミンC点滴療法は、歯科治療との併用によって非常に良い効果をもたらし、インプラント手術の傷の治癒を早めたり、歯周病やインプラント周囲炎が予防・改善できたりするなどの様々なメリットがあります。
✳️点滴(DIV)で接種する方が良い理由✳️
経口投与では血中濃度が一定以上に上がりません。またビタミンCは水溶性なので、多く摂っても余剰分は尿としても排出されてしまいます。繰り返しになります。経口摂取によってビタミンCを吸収する量には限界があり、一度に多く摂取すると体外に排出されてしまいますが、高濃度ビタミンC点滴は、急激に血中濃度を上昇させ、全身に行き渡らせます。だから点滴(DIV)なのです。高濃度ビタミンC点滴❗今回はアリナミンも追加(オプション) 元気になりますよ❗
✳️高濃度ビタミンCで期待できる効果✳️
『お口の中』
①健康な歯肉の再生
②歯肉の出血、歯周病の改善
③口内炎の改善
『エイジングケア』
①美白効果
②肌のハリ
③メラニン生成の抑制
『体全体』
①疲労回復
②風邪、ウィルスなどの感染予防
③免疫力アップ
④抗酸化作用
当医院では安全で適切な高濃度ビタミンC療法を行うために歯科口腔外科病院出身歯科医師が点滴療法研究会の研修を受け、「高濃度ビタミンC点滴療法の標準的プログラム」と同じものをご提供させて頂きます。
それには口腔内の環境改善が最優先になります
点滴療法の効果を最大限にあげるため、先生方の診察はもとより、歯科衛生士による以下の治療も必ず受診していただきます。(状況によっては点滴と同時に行う場合もございます)
✳️歯周病予防(スケーリング、ルートプレーニング)
✳️プラークコントロール(PTC、PMTC)
【当医院における点滴療法の使用目的】
①歯周病予防(歯肉炎・歯周炎予防)
②歯周病の進行を抑え、口臭を抑える
③口内炎、舌痛症、顎関節症
④不快症状の改善
⑤ドライマウス、味覚障害
⑥過度のストレスや長時間の緊張など
⑦精神的な理由による症状の改善
⑧口腔外科術後(観血的処置後)
⑨その他予後促進のため
高濃度ビタミンC点滴療法の前には 必ずG6PD検査が必要です
赤血球膜のG6PD酵素が欠乏していないかを確認する検査を行います。
欠乏している方が高濃度ビタミンC点滴をした場合、溶血発作により腹痛・下痢・発熱などを起こす可能性があるため、事前に検査をさせていただいております。
以上概略についてお話させていただきました、
詳しくは当医院担当歯科医師までお気軽にご相談下さい。
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高濃度ビタミンC点滴は、
医療法人慈愛会
大久保歯科医院まで
ご用命下さい❗
044ー(814)ー 4618
(ハイシャ)ー シロイハ
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