免疫力を高めて病気を予防!
【春菊の栄養と効能】
春菊は、好き嫌いがはっきり分かれる食材ですよね!しかし、栄養の観点からみれば、とても優れた栄養成分と効能があることで知られています。
①ガン予防
②風邪の予防
③自律神経を整える効果
④ヘルシー
⑤お通じが良い
様々です。積極的に取り入れたい食材の一つですね。
我が家では『春菊とホーレンソウの大豆クルトンサラダ』(井上絵美先生レシピ)としてベーコンや刻み玉子、ソテーした大豆に塩胡椒とオリーブオイルに白ワインビネガーを混ぜて、春菊やサラダホーレンソウを生で頂いております。とても美味しいですよ!是非御試しください!
皆さんも色々工夫して春菊を食べてください!
そしてこの季節、風邪やインフルエンザなどにかからず乗り気ってください!
【当医院顧問管理栄養士 青木先生からです1/21(月)】
✳️春菊の栄養
春菊はこの時期が旬の(12月~2月)緑黄色野菜で、βカロテン、ビタミンKが豊富に含まれています。
✳️βカロテンは、赤橙色色素の一つで、強力な抗酸化作用、人体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ったり、視力を維持したり、近年ではがんや心臓病の予防効果も報告されています。
ビタミンKは、出血時に血を固める成分を作るときに必要なビタミンで、また骨の代謝に不可欠なオステオカルシンという成分を活性化させるために必要なビタミンでもあります。
✳️春菊の独特の香りは、αピネンとペリルアルデヒドという成分です。
α-ピネンには、副交換神経を高め精神や自律神経安定やリラックス効果が期待されています。
ペリルアルデヒドは強い抗菌作用をもっていて、食中毒の予防が期待されています。しその葉にも含まれています。
青木先生ありがとうございました